介護現場で使う用語集 ま行


マーゲン(Magen)

ドイツ語の医療用語

「胃」を意味する。

 

慢性疾患(まんせいしっかん)

徐々に発症し治療・経過ともに長期となる疾患の総称。

糖尿病・高血圧・高脂血症などがある。

生活習慣病ともいう。

 

まだら認知症(まだらにんちしょう)

認知症の症状がまだらに表れること。

 

慢性閉塞性肺疾患

(まんせいへいそくせいはいしっかん)

COPD(chronic obstructive pulmonary disease)

慢性気管支炎や肺気腫と呼ばれてきた病気の総称。

喫煙習慣を背景に中高年に発症する生活習慣病ともいえる。

 



ミキサー食

食事をミキサーにかけてペースト状にした食事のこと。

 

看取り介護(みとりかいご)

身体的および精神的苦痛を緩和・軽減するだけでなく、人生の最期まで尊厳ある生活を支援すること。

 





明識困難状態(めいしきこんなんじょうたい)

軽度の意識混濁。

注意力の集中や持続性に障害がみられ、自発性、創造性が低下し、ぼんやりして眠そうに見える。

 

メニエール病

激しい回転性のめまい、難聴、耳鳴り、耳閉塞感の症状を繰り返す病気。

 

免疫(めんえき)

異物に反動する抗体を作り、発病させない抵抗力を持つこと。

 



妄想(もうそう)

以下3つの特徴を満たしたとき、精神医学でいう妄想という。

「内容が非現実的である(事実ではない)」

「経験・検証・説得によって訂正不能である」

「根拠がなくても確信が異常に強い」